My Fairy Kingdom

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zoom RSS Drowse (さまよい)

<<   作成日時 : 2009/03/27 20:07   >>

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"drowse"という単語に「さすらい」などという意味はない。
しかし、このレイドバックしたムードや歌詞の内容から「さまよい」という邦題は、あながち的外れではない。
本当の意味は「まどろみ」or「居眠り」。
垢抜けないロケンロー馬鹿が着実に進化を遂げる。

これまでしっかりとエッジの立った曲を提供してきたロジャー。
それが彼のカラーであったが、この作品はかなりユルユルなムード。
ただその「ユルさ」が決してマイナスの方向に作用していないのが、彼のクリエイターとしての成長なのだろう。
正直、このアルバムを初めて聴いた中坊の頃には「この曲なければいいのに」(前にもそんなこと書いた気がする)と思った。
しかし年齢と経験を重ねた今、このアルバムを通して聴くと、ひたすらテンション目いっぱいの「華麗なるレース」作品群の中でこの曲がチェンジオブペースの重要な役割を担っていることがはっきりと分かる。
唯一、次のアルバムへの布石と取ることのできる徹底したシンプルさ。

前作の"I'm in Love with My Car"に続き3拍子系の8分の6。
しかし、方向性は180°逆。
The Beatlesの"You've Got to Hide Your Love Away(悲しみをぶっとばせ)"を髣髴とさせるアコギのストローク。
されど、アメリカン、中でも南部をイメージさせるブライアンのスライドギターとロジャーのドラム。
スライドは"Tie Your Mother Down"に続いて、アルバム中2度目の登場。
ロジャー自身もギターをプレイしている。
(アルペジオを交えたエレクトリックギターのコードプレイ?)
ドラムのバシャバシャモコモコした音のせいで聞き取りにくいが、ジョンはかなりラディカルなベースラインを展開している。
ティンパニが使われているとも言われているが、いかにもティンパニなフレーズは皆無。
もし使われているのならスネアと同じタイミング。
ティンパニで低音をカバーするので、ベースがぶつかりを避けて高音プレイに回っているとも考えられる。
フレディは全く不参加。

完全に閉じていないハイハットのバシャバシャという音が少し耳障りなイントロ。
(ボーカルとともに回数が半分になるが・・・)
なぜか6小節。
しかも4小節目の変な所でおもむろにシンバルが鳴ったりとなんとなくエディットくささがしなくもない。
(イントロ:下図参照↓)
画像

ブライアンのスライドもかなりルーズ。(意図的かも?)
6小節目のラストの音(↑上図では3弦6F)は実際には5分の1音ほどこの音程に届いていない。
ベースはまるでブライアンのスライドを追いかけるかのようなダブルストップ。
ボーカルが入ってくると高音をかなり多用し、ベースの枠にとらわれない奔放なプレイとなる。

     D      C#7   Bm7              G  A
It's the sad-eyed, goodbye, yesterday moments I remember
(悲しい瞳のサヨナラ、過ぎ去った時、今も忘れない)
      D      C#7      Bm7     G A
It's the bleak street, weak-kneed partings I recall
(誰もいない通り、逃げ腰でサヨナラ、もちろん覚えてる)
      D
It's the mistier mist
(もやでぼんやりと霞んでいる)
    C#7  
The hazier days
(記憶の向こうの日々)
   Bm7
The brighter sun
(輝く太陽)
     A
And the easier lays
(柔らかな光)
     G              D
There's all the more reason for laughing and crying
(笑顔も涙もあたりまえのこと)
         A
When you're younger and life isn't too hard at all
(若い頃、生きることがそれほどきついことではない頃にはね)

It's the fantastic drowse of the afternoon Sundays
(心地よいまどろみ、日曜の午後)
That bored you to rages of tears
(あまりにも退屈、突然涙があふれ出す)
The unending pleading, to waste all your good times
(言い訳は尽きそうにない、大切な時間が無駄に過ぎてゆく)
In thoughts of your middle aged years
(自分がオヤジになった時のことを考えたりしてるうちに)
It's a vertical hold, all the things that you're told
(上からの押し付け、大人が言うことは全部そう)
For the everyday hero it all turns to zero
(ありふれたヒーロー、全ては水の泡)
And there's all the more reason for living or dying
(生きるも死ぬもあたりまえのこと)
When you're young and your troubles are all very small
(若い頃、どんなやっかいごともたいしたことないと思える頃にはね)
象徴(シンボル)を多用し、聴き手それぞれのイメージに委ねるクールな文体。
日本の作家で言うなら村上春樹風?
"It"(漠然と状況を表す"it")の多用も「漠然さ」に拍車をかける。
2コーラス目に入って初めてタイトルの"drowse"という言葉が登場するのも非常に好感が持てる。
正直、"a vertical hold"や"the everyday hero"といった表現には、文字通りの意味だけでなく何か含みがあるのかもしれない。

ボーカルの特徴は、何と言ってもオクターブ違いの2重構造。
しかもロジャーのトレードマークである高音パートはファルセットで柔らかに。
曲調も相まって、まるでビーチボーイズ。
されどコード進行にはひとひねりあり。
コード楽器の演奏経験があれば、上記コード進行(Key=D)の赤字のC#7に違和感を感じるハズ。
そう、常識的には"C#m7"を持ってくるところ。
なぜなら、"C#7"の構成音である"ファ"はKey=Dのルート音"レ"に対する短3度(つまり"Dm"をつかさどる音)だから。
そのため"D→C#7"という進行はまるで移調したかのような「かなり幾何学的な」進行となる。

中間部の転調パートでも同様の展開が確認できる。
(1'54''〜)
E
Out here on the street
(いつもこの通りに繰り出し)
G#
We'd gather and meet
(俺達は顔を合わせた)
   A                C    D        E
And scuff up the sidewalk with endlessly restless feet
(せわしない足音はいつまでも続く、歩道がすり減っちまいそう)

And half of the time
(そしてたいてい)
  G#
We'd broaden our minds
(俺たちの世界を広げてくれたのは)
A                  C       D   E
More in the poolhall than we did in the schoolhall
(学校なんかじゃなくビリヤード場)
             G#
With the downtown chewing-gum bums
(繁華街にたむろするチューインガム野郎たちと)
A                F           D
Watching the nightlife, the lights and the fun
(夜の街、ネオン、そしてお楽しみ、そんなものを眺めてたのさ)
赤字のG#はこのパートのキーであるEからスケールアウトしている。
通常は"G#m"を持ってくるところ。
また緑マーカー部もスケールアウトしているが、40代以上のギタリストにはお馴染みのいわゆる"Layla"(Derek & the Dominos)進行である。
キーはともにE。

最後にジョンのベースらしからぬぶっ飛びフレージングを取り上げてみよう。
(下図参照↓ 0'15''〜)
画像

完全にメロディ楽器と化している。
スライドギターが「夢」、一定のリズムをカチッと刻み続けるアコギが「現」であるなら、このベースはまさに「夢」と「現」を行き来するようである。

フェードアウト直前には、当時物議を醸したツブヤキが入る。
現在ではほぼ以下の通りということになっているようだ。
(3'17''〜)
I think I'll be Clint Eastwood
(クリント・イーストウッドみたいになりたいな)
Oh no, Jimi Hendrix, he was good
(いやあ、ジミ・ヘンドリクスもかっこよかったね)
Let's try William The Conqueror
(征服王ウイリアムってのはどうだ)
Now who else do I like?
(え、他に誰が好きかって?)
当時46歳のクリント・イーストウッドは、「ダーティハリー3(原題"The Enforcer)」でアクションスターで最も脂ののっていた頃。
音楽界のみならず、カウンターカルチャーの革命児ジミ・ヘンドリクスは、当時没後6年。
あらゆるミュージシャンに計り知れない影響を与え続けていた。
そして征服王ウィリアム。
フランスからイギリスに乗りこんで、イギリスを征服し王として即位した。
時代もジャンルも越えてロジャーの憧れの面々なのであろう。

男ロジャー27歳。
人生を振り返るにはまだ少し早いが、突っ走って掴んだ成功。
やっと、フッと肩の力を抜くことができたのかも知れない。
この曲以降、彼は再び全速力で走り始める。
そして14年後、41歳のロジャーは再び人生を振り返り、また違った視点で人生を見つめ直すのであった。

さていよいよ「華麗なるレース」もラスト。
B面5曲目。
"Teo Torriatte (Let Us Cling Together)"。

Drowse
若かりし頃のロジャーの姿とともに・・・

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コメント(46件)

内 容 ニックネーム/日時
この曲、僕も苦手でした^^;
何だかこのゆる〜い曲を聴くと今までの緊張がフッと抜けてしまうというか。
でも今ではこの曲はアルバム中でかなりの高位にランクされますね。
歌詞、サウンド、今までのロジャーとは違って深くなっており、緻密にアレンジされたラフさというのが後のQUEENに繋がったり…なんて思ったりも…しませんかね?
ぴぐのーず
2009/03/27 23:47
ぴぐのーずさん、ありがとうございます。
確かにロジャー深いです。
若い頃には全くわかりませんでした。
ドラムなんか本当にストイックなプレイで驚きます。
ある意味、簡単なパターンしか組めないドラムマシンみたいに。
おっしゃる通り、一足先に「世界に捧ぐ」へ踏み出しているようです。
ジョンだけでなく、ロジャーのソングライターとしての進化も目をみはるほどです。
lifeisreal
2009/03/28 00:07
この曲、私は中3で聞いて、最初はみなさんと同じ印象でした。
しかし、高1の夏には友達に無理やり聞かせるほどの位置になってました。
バンドでもやってみましたが、さすがに私にはキーが高すぎ、
その日2度目の演奏では、オクターブ下を歌いました(笑)
で、サビというか地声の部分はボーカルに任せました。
らりるれX
2009/03/28 02:55
らりるれXさん、やっぱりこの曲もプレイされたんですね。
本当に頭が下がります。
しかも歌まで・・・。
今回初めてこの曲のプレイをチェックしてみましたが、本当にユニークな曲です。
アコギ一本の弾き語りでも楽しめそうです。
lifeisreal
2009/03/28 07:21
バンドを組んでから、アルバム丸ごと企画をやってました。
一発合わせですので、出来は推して知るべしですが、
楽しかったですねぇ。
QUEENII、レース、LIVE KILLERS A面などをやりました。
その後、ライブを年に2回やるようになってからは、
ライブ用の曲ばかりしかできなくなり、個人的には不満なんです。
だからといってライブ用の曲も6回程度のリハしかできないですけど。。。
たった4人ですが、社会人って予定を合わせるのが難しいですね。

この曲はいろいろなアレンジができる要素を含んでますね。
この曲がロジャーの曲としては異色だとすぐに思ったのですが、
実は、コピーしてみてわかったのですが
Some Day One Dayのドラムも、なかなかユニークです。
どことなくプログレ色のある変拍子チックなプレイをしています。

らりるれX
2009/03/28 16:37
>やっぱりこの曲もプレイされたんですね。

ところで、このページをご覧いただくと我々がやってことのある曲がわかります。お時間がありましたら、ご覧ください。
http://homepage2.nifty.com/SKSS/kc/setlist.htm
なお、10年ほど前まではセッションに参加していまして、
DELILAHもやったことがあります(笑)
らりるれX
2009/03/28 16:38
らいりるれXさん、こんにちは。
自分も2年ほど前に5人編成で、ビートルズ完コピバンド(中〜後期中心)を始めたことがありました。
しかし、月一の練習でさえ、全員そろったのは最初の1回のみというありさまで、半年ももたずに自然消滅しました。
本当に厳しいですよね。

ご指摘いただいて、KCさんの曲目リストの太字がスタジオのみでプレイされた曲だということに気付きました。
比較的定番の"My Best Friend"や"Don't Stop Me Now"がスルーされているところに心意気を感じました。

おっしゃる通り"Some Day, One Day"のドラムとこの曲のドラムは共通点が見出せますね。
さらに絞ってストイックにという印象でしょうか。
ある意味、あの凄腕ドラマーのPhil Collinsが、時には単調なリズムボックスで曲をやってしまうのと通じるものがあったりするのでしょうか。
lifeisreal
2009/03/28 17:55
面倒なので、いつも呼ばれてるハンドルにしました(^^;)

KCの掲示板にご発言いただき、ありがとうございました。
あれを大勢の人が見て、このページに感銘を受けてくれれうば最高です。
しかし、いい仕事してますねぇ(^^)
単なる感想や言いたい放題ではなく、分析されているし、新たな視点さえも盛り込まれている。なかなかできることじゃありませんよ。
こういうページがあるからいつまでもQUEENファンが絶えないのかもしれませんね。

続く・・・
らり
2009/03/28 21:17
ビートルズ完コピバンド(中〜後期中心)ってことは、ポールが90年代にやっていたような感じでしょうか? 面白いプロジェクトなのに残念でしたね?

KCが有名曲をやらないのは、無名ないい曲をやりたいっていうのがメインですが、他のバンドと演奏の出来を比較されないためです(^^;)
我々自身が見てみたい曲をやりたいってのもあります。
そうなると、定番曲は他のバンドでいくらでも見られるので後回しになってしまうんです。

ロジャーのプレイは、概して「ドタバタ」という言葉で形容されることがよくありますが、その中にも実はユニークなものも含まれているんですよね?
ただ聞いているだけではわかりませんが、じっくり聴くと見えてくるものがあります。コピーして初めてわかったことが多いのですが・・・
ビートルズもそうなのかもしれませんね?
らり
2009/03/28 21:23
じゃあこちらもお言葉に甘えて「らり」さんで。
らりさん、こんばんは。

そう、Queenのカバーバンドは数あれど、だいたいどこもやっているのは同じ曲、つまり後期中心というのが残念でした。
だから、YouTubeであがっているJeff Scott Sotoのカバーバージョンを見つけた時には狂喜しました。
その時と同じように、KCさんのセットリストを見た時、嬉しくなる反面、「この人たちは正気なのか?」という気すらしてしまいました。
そのくらい信じがたいことに出くわしたということです。

それと同様に、ビートルズのカバーバンドも数あれど、ほとんどが初期〜中期。
または後期でもシンプルなもの。
だからちょっと大変やけど中〜後期のゴテゴテのビートルズの再現を目指しました。
そう、90年代にツアー再開したポールのラインナップで再現された世界です。
彼がツアーを再開し、しかもアビーロードメドレーやSgt. Peppersをブッ続けてナマでプレイされた日にゃ・・・。
もう涙なみだですよ。

↓続きます
lifeisreal
2009/03/28 22:12
もし、目の前でQueenが一度もナマでプレイしていない曲をプレイされたりしたら、同じような気持になるでしょうね。

本当にQueenにこだわりを持っておられる「らりさん」に応援していただいて本当に感謝です。
「何言うてんねん、これはそうやないやろがぁ」と、自分の視点で楽しんでもらえたらなと、ただそれだけです。

中学や高校の頃は、お金がなくて思うようにレコードを買うことはできませんでしたが、手に入れたものはそれこそ「擦り切れるまで」かけまくり、一緒に大声で歌い、合わせてギターやベースを弾いたりと、徹底的に聴きまくりました。

↓さらに続きます
lifeisreal
2009/03/28 22:25
現在、欲しいCDを自由に買うくらいのお金は稼ぐことができるようになりましたが、ほとんど通勤の車の中で聴くだけ。
歌詞カードすらじっくり読まないありさま。
そんな状況を振り返り、深く反省し、もう一度初心にかえろう、という覚悟で始めたのがこのブログです。
言わば、心のリハビリです。
だから、あせらず、とにかく自分が納得できるところまでつきつめてみようと思っています。
なかなかペースは上がりませんが、気長に末長くお付き合いいただけることを祈っています。
lifeisreal
2009/03/28 22:25
例のポールの来日の時は、さすがに嬉しかったですね。
やはり、やってほしい曲をやってもらえるのって感動です。
KCを応援してくださる方々は、みなその感覚だと思います。
つまり、KCの下手な演奏を聞くというより、
コスプレしてブートで耳にしみこんだバージョンを演奏するのを
目の前にして、頭の中で本家を思い浮かべて、ライブの追体験をしているんだと思います。

ところで、先日教えていただいたLiarのティンバレスですが、
画質が悪くてLiarでは確認できず、Keepの間奏で見ました。
胴の深さからいってローとタムではない高音の打楽器が
フロアタムの上にありました。きっとティンバレスですね。
いやあ、さすがです。
らり
2009/03/28 23:10
私も、大人になってからはCDやDVDを買いますが、
聞いたり見たりするのは2回程度です。
コンサートがあると、その前に予習として毎日通勤時間のみ
聞きます。
もったいないことですが、仕方ありません。
この時代に高校生だったら、って思います。
あふれかえるほどの情報(ブートを含め)が簡単に手に入れられ、
それもネットだからタダですものね?
NEVERMOREのレアトラックには驚きました。
こんなものを高校生の時に見ていたら、ただじゃ済みませんでしたね?(笑)
らり
2009/03/28 23:13
らりさん、おはようございます。
ロジャーのセットに関してです。
その後、他の映像も確認してみました。
77年6月のEarl's Courtでも同様にフロアタムの上部にはティンバレスが確認できます。
こちらは非常にはっきり分かります。
そして続く77年11月のHoustonではそのティンバレスの更に上部にシンセドラムがセットされ、"Death on Two Legs"のイントロダクションで大活躍です。
その二つのツアーの間に「世界に捧ぐ」が発売されています。
それに伴うセットの増設になりますが、この時点でまだロートタムがつけられていないのは意外でした。
次のJAZZツアーからの登場になるのですかね。

まだ日の目を見ていないレアトラックがまだまだあるのでしょうね。
(特にBBCの倉庫あたり)
出来不出来にかかわらず、歴史の証明としてThe Beatlesのように発売してもらいたいものです。
lifeisreal
2009/03/29 09:39
いま、Houstonを部分部分で見ていますが、Liarのイントロで
ロートタムのような胴の薄いものが見えました。
これは何でしょうかねぇ?
それとシンセドラムがよく見える場面はどこでしょうか?
その後、ロジャーはシモンズを経てオクタバッドを使っていますが、
それより前であればシモンズかと思いますが、よく見えません。

レアなものといえば、Sheetkeeckersの10分足らずの映像がありますよね?
あれの完全版が残っていないかと思っています。
私は、Sheetkeeckersを聞いてQueenファンをやめずに済んだものですから(笑)
らり
2009/03/29 12:35
あと、79年として異常に声の出来がよい「カンボジア難民救済コンサート」。
あれは、絶対に残っているはずなんですけどね。
「At The Rainbow」の無編集版とかも、なんですかねぇ。
あのぶつ切り編集メドレーはいただけませんし、
コーラスのアフレコもする必要がないくらいコーラスが上手かった
時代ですから。
75年のアメリカツアーでポリープを作る前までのフレディの声が
残っているものでしたら、何でもいいから出してほしいですね?
らり
2009/03/29 12:43
らりさん、こんばんは。
シンセドラムは、ごく初期型の丸いやつです。
胴の部分(?)がブルーのやつをよく見たと思いますが、それの白バージョンに見えるのですが。
"We Will Rock You"(fast)のエンディングでシンセドラムと黒のティンバレスが画面の左にぎりぎり映り込んでいます。
また、"Brighton Rock"のギターソロの後半(歌に戻る少し前)では、ドラムキットのフロアタム側からのショットで全体像が確認できます。
下からフロアタム、ティンバレス、シンセドラムの順でセッティングされていますが、さらにその上にもう一つ丸いモノが見えます。
ロートタム?それともシンドラ?
ぜひご確認お願いします。
シモンズと言われるとあの6角形のイメージしかないのですが、それ以前に出回っていた(そうYMOで高橋ユキヒロも使っていました)丸いブルーのシンドラもシモンズなのでしょうか?

↓次へ
lifeisreal
2009/03/29 21:49
「At the Rainbow」の編集は本当に「どうよ?」って感じですね。
元はテレビ放送用でしたっけ?
コーラスのアフレコも全く「どうよ?」です。
「Sheetkickers」も"Rainbow"映像の一部ですよね。
"Modern Times R&R"のきれいなやつを見てみたいです。
lifeisreal
2009/03/29 21:49
あの白いやつがシンセドラムですか。
であれば、納得です。
仰るとおりのセッティングになっていますね。
シモンズは、私の記憶でも6角形です。
ということは、別物ですね?

「At the Rainbow」は映画と読んだことがあります。
「狂熱のライブ」と同様だと思っていました。
「Sheetkickers」は74.3.31というのが通説じゃないですか?
で、「At the Rainbow」は74.11.19and20じゃないですか?
まあ、みな伝聞ですので、真偽はわかりませんが・・・

なにより、「Sheetkickers」の完全版を見たいですね。
らり
2009/03/30 01:31
らりさん、おはようございます。
なるほど、「At the Rainbow」よりも古い映像なんですね。
ということはライブ映像としては最も古いものになるわけですか。
おそらくそちらの方の音や映像はほとんど見たことがありません。
いつかそういった作品群が日の目を見ることを期待しましょう。

あの一番最初に出回ったシンセドラムはいったいどこのものなんですかねえ・・・。
lifeisreal
2009/03/30 07:26
はい、そう聞いています。
そうですね。最古の映像!
あの映像を見たときはビックリしましたよ。
いわゆるQueenIIツアーのときまでは、1タムでライブをやっていたことが
あれでわかりました。
フレディのアクションもまだまだ黎明期です。
私はバンドではドラムですが、ハンドルが示すようにフレディ・ファンです。
それも、美しい声、美しい姿の頃の(笑)
で、73・74年の音源を探し求め、ブラジル人とトレードしました。
ここです。
http://www.queenland.tk/
あ! トップページが更新されています。
が、初期系は増えていないかも。。。

シンセドラムが出回った頃は、ドラムに全く興味がなく、
わかりませんが、今回いろいろ教えていただきました。
ありがとうございました。
らり
2009/03/30 23:38
らりさん、おはようございます。
今、やっと気付きました!
ラリー・ルーレクスですね!!
なるほど!

You Tubeの「Sheetkeeckers」(スペル間違えてました)映像見直しました。
言われてみると確かに1タムですね。
ただこちらもコーラスがアフレコのように聴こえるのですが・・・?
演奏はかなり安定してそうですね。
ジョンのフリフリ系の衣装も珍しいですよね。
本当にフルバージョンでの発掘に期待したいです。

ご紹介いただいたページものぞいてみましたが、音源だけだと73年のものが存在することにびっくりです。
さらにもう少し前の、"Jesus"や"Stone Cold Crazy"をやっていた頃の音があればなあと思ったりもします。

そう言えば「狂熱のライブ」もジミー・ペイジの手直しが露骨に見えないように映像が加工してありましたね。
lifeisreal
2009/03/31 07:26
横から勝手に失礼します。
‟Jesus‟はライヴで演奏されたことはあるのでしょうか?
‟Jesus‟は演奏されたことがないと他のサイトに書いてありましたが…。
それから‟Stone Cold Crazy‟は70年代初頭にすでに演奏されていたのでしょうか?

QUEENはごく初期のライヴを除いてすべて自分たちで録音している、という話をどこかで聞いたことがあります。
ということは『Sheer Heart Attack』の頃ぐらいからは録っているのではないかと。
QUEENは他のバンドに比べて非常にセキュリティが固いのでブートレグが回りにくいようで(それでもたくさんありますが)、まだ倉庫には未発表テイクやら未発表曲やらが残っているそうですよ。
その発売に期待したいですね。

シンセドラムはいろいろ調べてみましたが分かりませんでした…。
ぴぐのーず
2009/04/01 00:09
ぴぐのーずさん、こんばんは。
遠慮なくどんどん突っ込みを入れてくださいね。
まず、"Jesus"に関しては72年(デビュー前)のセットリストに含まれていたという情報があります。
72年3月と12月のコンサートのセットリストには入っていたようです。
確かに中間部の展開など、非常にライブを意識した作りになっています。
それと、"Stone Cold Crazy"に関してです。
この曲のページを参照していただけるとありがたいのですが、Queen以前からあった曲であるのは確かなようです。
また、真偽は不明ですがフレディが、"Queenがステージで最初に演奏した曲"と語ったことがあるようです。
その"最初"というのが、本当にQueenの最初なのか、このラインナップ、つまりジョンが加入して最初なのかもよくわかりません。

初期型の丸いシンセドラムに関してですが、以下のYMOのYouTube動画の高橋ユキヒロのドラムセットにはっきり映っています。
参考までに。

http://www.youtube.com/watch?v=5xwxldUH9nw
lifeisreal
2009/04/01 00:43
ぴぐのーずさん、はじめまして。

"Jesus"が72年3月と12月のコンサートのセットリストには入っていたんですか?!ブートになっているのは、de lane lea studioのスタジオライブですよね?KCのライブでは、そのバージョンを取り入れてやりました。

初期型の丸いシンセドラムの情報、ありがとうございました。
まさに、これですね。
いやあ、YMOが流行っていた頃、ドラムに全く興味がありませんでした。

ジミー・ページが全ライブを録音していたという話は聞いたことがありますが、
QUEENもそうだったんですか?とすると死ぬまでにお宝に出会えるかもしれませんね。(^^)



らり
2009/04/01 01:25
らりさん、おはようございます。
72年3月10日(King's College Medical Scool)のフレディによる手書きのセットリストというのがeBayで$1500で落札されたようです。
それによると・・・
1.Son and Daughter
2.Great King Rat
3.Jesus
4.The Night Comes Down
5.Liar
6.Keep Yourself Alive
7.See What Fool I've Been
8.Stone Cold Crazy
9.Hangman
10.Jailhouse Rock
11.Bama Lama Bama Loo
・・・・となっています。

de lane lea studioのバージョンは、1stに収録された"The Night Comes Down"と同時期に録音されたものですね。
これも一連の別テイク集とともに正式に発売してもらいたいですね。
lifeisreal
2009/04/01 07:27
らりさん、はじめまして。
僕は今までブートで出回ってる音源は聞かずにオリジナルを聴き続けてきたものですからブートに関する情報は非常に勉強になります。
いつかお蔵入りになっている音源もすべて世に出るといいですね(買うのが大変だ…)。

lifeisrealさん、どうもありがとうございます。
そうでしたか、"Jesus"は演奏されていたんですね。
"Stone Cold Crazy"もごく初期の頃からの曲だったんですね。
まだまだ知らないことだらけです。
ごく初期と言えばご存じかも知れませんがYou TubeにIbexの音源がアップされておりTHE BEATLESの"Rain"も大幅にアレンジされてはいますが演奏されていますよ。
これはこれで興味深かったです。

それからシンセドラムについてですがポラード シンドラム Model 477ではありませんかね?
高橋さんは初期の頃はポラードのシンドラムを使っていたらしいです。
写真は確認できなかったのですが似たものはポラードの製品にありました。
ぴぐのーず
2009/04/02 00:42
eBayということは、画像がネットにアップされたってことは、
lifeisrealさんはご覧になったのですね?
どんな感じでしたか?
しかし、あの頃にあんなセットで・・・んーーー見てみたい
って、映像なんかあるわけないですよね?

ぴぐのーずさん
私が初めて買った洋楽レコードはQUEENのブートです(笑)
私にQUEENを布教した友達に、買ってきてもらいました。
最初は音の悪さと演奏のいい加減さに驚きましたが、
慣れと懲りで買い足していきました。(笑)
Ibexは、たしか7〜8年前に出回りました。驚きですよね?

あのシンドラはそういう型番でしたか。
やはり知りませんでした。
情報、ありがとうございました。
らり
2009/04/02 01:32
ぴぐのーずさん、おはようございます。
Ibexの"Rain"は、原曲の持つあのうねりがすっきりなくなって何とも妙な違和感はありますが、その方がフレディには合っているように思います。
"Communication Breakdown"などもあがっていますが、キー的にかなり無理が・・・。

ポラード・シンドラム(Pollard Syndrum)に関する情報ありがとうございました。
WikiPediaのページにしっかりロジャーの名前が挙げられています。
もちろんロジャー以外の錚々たるドラマーたちの名前もあがっています。
http://en.wikipedia.org/wiki/Pollard_Syndrum
ちょうど自分が高校の頃によく出回っていたのに、興味がなかったためにメーカー名など全く知りませんでした。
ぴぐのーすさん、本当にありがとうございました。
lifeisreal
2009/04/02 08:25
らりさん、筋金入りの"boot Collector"ですね。
自分はあまりそっち方面は熱心でなかったので、YouTubeで様々な動画や音源が確認できるのは本当にありがたく思っています。
若い頃は、演奏のラフ過ぎるところが気になってしかたがなかったのですが、年とともに許せるようになってきました。

72年のセットリストの現物と言われているものの画像は以下のページで確認できます。
http://www.queenlive.ca/queen/live%20pics/72-03-10_London%20setlist.jpg
映像とまでは言いませんが、音源があれば聴いてみたいです。
今後の発掘に期待しましょう。
lifeisreal
2009/04/02 09:04
うぉぉぉぉぉぉ
これが、黎明期のフレディの直筆ですか?
しかし、誰が鑑定したんでしょう?

「ラフ」いい表現ですね?(笑)
私は、前に言いましたようにSheetkeeckeresを聞かなかったら
ファンをやめていたと思います。そのくらい、あのアルバムは
パッションと上手さがあると思います。
コーラスがダメになったのは、フレディの声のせいですし、
それに伴って演奏も・・・
フレディの声がよく出ている日の演奏は、気のせいか演奏もいいような気がします。いかがでしょうか?
らり
2009/04/03 00:42
らりさん、こんばんは。
たかだか15万円ほどとは言うものの、ある程度の信憑性がなければ買い手がつかないのではないでしょうか。
それと、あれがフレディ自身の自筆であるかはさておき、その後のセットリストからは想像もつかない"Jesus"を含むセットリストを捏造したところで、誰かが利益を得るということは考え難いので、少なくともセットリストの内容に関しては信憑性が高いと思います。
"Sheetkeeckers"は全く聴いたことがないので内容に関しては何のコメントもできずすみません。
正直、フレディのボーカルはライブではかなりきついですね。
そして何よりも、彼の武器のひとつであるファルセットが使えないこと。
それが彼らの音楽性の変化へにも多少なりとは影響しているのではないでしょうか。
ただ、コーラスの下手さに関しては9割方ブライアンの責任だと思います。
ソロツアー以降はびっくりするほど歌が上達しましたが・・・。
lifeisreal
2009/04/03 01:13
それもそうですね。(^^)
しかし、あんなセットでやっていたとは!
無名の頃ってきっと自分で録音してるはずですよね?
発掘されないでしょうかねぇ。。。
Jesus,The Night Comes downどういうアレンジだったんだろう。
どちらもライブで挑戦しましたが、特にThe Night Comes downは難しかったですね。
73年のライブでは、フレディはファルセットを出しています。
例えば、Father to SonのBut the air...とか、Liarの3回目とか。
つまり、できるならアルバム通りに歌いたいんですね?
中期でも、声の調子がいいときは、どちらかというと忠実に歌おうとしていますから。
らり
2009/04/03 23:04
コーラスの責任はブライアン。まさにそうかもしれませんね。
でも、74年までのフレディとロジャーの声は、まだ、濡れていて(笑)
混ざりやすいように感じます。
が、フレディのポリープ後は、声質もそうですが、高音を出す際に楽に出していないために混ざりにくいのではないかと思っています。
ブライアンは、93年の来日時はまだまだでしたが、98年には随分上手くなっていましたね。なにより、ちゃんと声が聞こえるし・・・(笑)
らり
2009/04/03 23:08
らりさん、こんにちは。
あのセットリストを見ると一つの共通点が見えますよね。
正統派Zepスタイルと言うか、Blues Basedというか。
とにかく、ブライアン主導のカラーが明確です。
だから、すべてピアノなしで問題なく演奏できる曲ばかりです。
(スタジオ盤では"Jesus"はピアノ入りですが)
事実、「戦慄の王女」自体が非常にブライアン・オリエンティッドなアルバムに仕上がっています。
さて、この先は全くの想像です。

↓続く
lifeisreal
2009/04/04 14:11
「戦慄〜」作業中にプロデューサーのロイがフレディの才能と魅力に気付いたのではないでしょうか。
だから、その後彼がプロデュースした「U」、「Sheer〜」、「オペラ座」そして「Jazz」はフレディ色の強いアルバムとなったのではないでしょうか?
当り前のことですが、おそらくそれをブライアンはあまり面白くないと感じていたのでしょう。
それが、このアルバムがまるで「Brian May Presents 華麗なるレース」という肩書がつきそうな仕上がりになっている理由ではないでしょうか。
ま、いずれにせよ、未発表のものが日の目を見ることを期待しましょう。

フレディのポリープ手術は知りませんでした。
その後、声の出が悪くなったとしたなら残念です。
デビカバのように手術後さらに高音が出るようになる例もありますが・・・。

ブライアンに少しだけ同情できるのは、彼のパートは一番下か真ん中。
音の取りにくいパートが多いのでどうしてもミスの確率が高いということは言えますよね。
しかし、やはり思い切りの悪さは否めません。
lifeisreal
2009/04/04 14:12
ブライアン主導、そうですね。
フレディは後から加入したからでしょうかねぇ?

その後のプロデュース考も興味そそられます。
オペラ座とレースは、ジャケットの色のようなイメージを受ける
全体の雰囲気が子供ながらに感じられました。
ちゃんと聞くと、レース収録曲が暗いわけではないのですが、
音作りのせいか、リバーブの効かせ方か、そういう感じがしました。

ポリープの話は、どこかのQUEEN本で読みました。
そのころブートにはまっていましたので、初期の声との差の
原因がわかったんです。デビカバは術後に高音が出るようになったんですか?

そう、ブライアンのコーラスパートは難しい旋律なんです。
ライブでも、よく聴くと歌ってるんですが、混ざるだけの声量がない、
もしくは、大きな声で歌う気がない、って感じですよね?
遅れてマイクに駆け寄ったりするし(笑)
らり
2009/04/05 00:14
らりさん、こんばんは。
Queen時点である程度ミュージシャンとしての実績を積み、スタジオワークに関しても様々な経験をしてきていたブライアンは、フレディよりも"先輩"だという意識は強かったでしょうね。
だからフレディメインのサウンドになって行くことに対しては忸怩たる思いがあったのでしょう。
それがバンドがバラバラになってゆく一番の原因になったのではないでしょうか。

「レース」の印象が暗いのは全て"White Man"をモチーフにしたイントロダクションにあるのでは、という気がするのですが。

デビッド・カバーデイルは、ディープパープル加入時にはかなり音域的には低い印象がありました。
高音パートをカバーしていた、同時加入のグレン・ヒューズのために余計そう感じるのかも知れませんが。
一般的には「WHITESNAKE(サーペンス・アルバス)」前に手術をし、このアルバム以降(Coverdale/Pageも含め)、かなり高音を強調したスタイル変化したと言われていますね。
その音域の変化に伴うスタイルの変化がアメリカでの成功の一因となったと言えるでしょう。
lifeisreal
2009/04/05 01:52
Smileの経験がものを言ったのでしょうか?

ブライアンは、ソロアルバムを作ったときに「これがやりたかった」
ということを言っていましたしね。
フレディ色が強くなり、しかも世界的にブレークしてしまったQUEENは
ブライアン色を薄れさせることを余儀なくさせられたってことですね。
いわんや、ロジャー即をや、ですね。

レースのイントロダクションは、ブート界では[OVERTURE]と呼ばれているのですが、White Manのフレーズを使っていますから、そうなのでしょうね。
しかし、アルバムの先頭にギターオーケストレーションを据えたのは
QUEENII依頼ですし、ブライアン色だったのでしょうね。

らり
2009/04/05 21:34
デビカバは詳しくないのですが、Burnでも十分キーが高いと思っています。
当然、中間部のグレン・ヒューズのほうが高いですし、ライブではさらに
高いですしね?音域による音楽性でアメリカでの成功が導かれたのか。。。
ZEPがアメリカでも受けたのに比べパープルが受けなかったのは、
ブルースを基本にしているか否かだと聞いたことがあります。
西海岸サウンドにはブルースが感じられない気もしますし、
アメリカってやはり多様ですね。

らり
2009/04/05 21:35
今、送信後読み返しましたら、
誤変換だらけですね。
すみません。
ロジャー色
QUEENII以来
です。
よろしくお願いいたします。
らり
2009/04/05 21:37
らりさん、こんばんは。
Smileでレコードデビューを果たし、もしティム・スタッフェルがバンドを離脱しなければそのまま続けていたでしょうからね。
それなりにいいスタートであったのだとは思います。
それがふと気付けば、"Killer Queen"や"Bohemian Rhapsody"のQueenですからね。
しかもその後には一気に"地獄へ道づれ"のQueenになってしまうわけですからね。
ブライアンとしては複雑な思いがあったと思います。

続く↓
lifeisreal
2009/04/05 22:11
ZepとPurpleのアメリカでの評価、というか認知度に差が出た原因は、音楽性もあるとは思いますが、レコード会社の力の違いというのもあると思います。
Purpleはアメリカでの弱小発売元がプロモーションの力もあまりなく、その上、倒産してしまうというようなことがあったと記憶しています。
単にアメリカで人々の目に止まる機会に恵まれなかったということではないでしょうか。

もちろん、アメリカで白蛇がヒットしたのはデビカバの音域だけの問題だけではありません。
ジョン・サイクスという、ブルーズよりもヘビーなプレイを売りとする素晴らしいギタリストとの出会いは大きいのではないでしょうか。
それをきっかけに、それまでのブルーズ路線からヘビー路線に転換し、ちょうど80年代の西海岸ハードロックブームに乗っかったという気がします。
何事もタイミングなのです。
lifeisreal
2009/04/05 22:12
ほんとですよね?
ハードロックがやりたかったブライアンとしては
微妙な心境だったでしょうね。
Sheerから音楽性が変わってしまいましたからね。
でも、オーケストレーションを効果的に使える曲が増えたという感覚はなかったのかな?

そうですね。タイミング。
QUEENもタイミングがよかった+能力があったんですよね?
らり
2009/04/07 00:56
らりさん、おはようございます。
実際、Queenのシングルにおいて一番結果を出せていないのがブライアンではないでしょうか。
そしてフレディが亡くなった後に、「その反動」と思えるような行動に出ていますよね。
(例えば「Queen Rocks」といった編集盤の発売)
他人の曲のギターのことよりも、やはり自分の曲を少しでも多く聴いてもらいたいという思いが一番なのでしょうね。
クリエイターとして当然のことです。

そうタイミング+能力が彼らを成功に導いたのです。
時代が求めていたのです。
lifeisreal
2009/04/07 07:30

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