My Fairy Kingdom

アクセスカウンタ

zoom RSS Hangman

<<   作成日時 : 2008/03/15 00:23   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 4

「絞首刑執行人」という何とも物騒なタイトル。
歌詞の内容も不吉そのもの。
そういえば、日本でも「ハングマン」というドラマがあった。(名高達郎?)

初期の頃のライブではかなりの頻度で演奏されていたが、現在までのところスタジオ音源は日の目を見ていない。
(もちろん存在するのかどうかも分からない)
そのため、誰の作品なのかも不明。
一聴すると、いかにもブライアンな作風であるが、「戦慄の王女」の頃は、フレディもブライアンが好きそうな作風を目指していたような様子もみうけられるので、何とも言えない。
"Liar"のように、フレディがQueen以前に在籍していたWreckageのレパートリーであったという話も読んだことがあるが、真実かどうかは分からない、

それでは76年の日本公演の演奏を聴いていただこう。



I know all about you
They call you Mr. T
You are a barber's son
You make a very nice cup of tea
You use, you use
You used to cut the rope to get through me
Yeah, yeah, baby, I'm telling
Have you made a pork pie for me?
Hangman say very nice to eat.

Hangman, hangman, waiting for me
(ハングマンが俺を待っている)
Hang that rope from the highest tree
(一番高い木にロープをかけて)
I don't want to beg for mercy
(俺は命乞いなどしない)
Hangman, hangman, hangman, I tell you
(ハングマン、分かったかい)

I know all about you
They call you Mr. C
You did a very good job, a very good job, a very good job
Talk about paper
I agree, you'll go down in history
Baby, baby, you're telling me.
Now you say you're tired of living
Hangman says ... just a, just a little
Just a little bit afraid of dying, Mr. T

Hangman, hangman, waiting for me
Hang that rope from the highest tree
I don't want to beg for mercy
Hangman, hangman, hangman, I tell you

初期の作品の色合いから考えると随分地味な印象であるが、「A Kind of Magic」以降であれば十分ありな作風。
"I Want It All"(「The Miracle」収録)とかなり似たムードを持っている。
(もちろん、何らかの関連があるとは思えないが)
ハーモニーもサビのみの最低限に留めたアレンジ。
ストレートなためみんな伸び伸びと演奏している印象。
特に、フレディは無理する必要のない音域のため、持てる力を存分に発揮しているようにも思える。
サビの部分(0'53''〜、上記和訳のついている部分)の歌詞ははっきりしているが、それ以外の部分の歌詞に関しては、テイクによってまちまちであるので、ある意味「未完成」な作品であるのだろう。

いかにもこの曲の未完成さが感じられるのはギターソロの部分である。
キーAmから転調してFになりギターソロとなる。
その転調の際には、それなりに工夫の跡が見られる(2'30''〜)が、ソロから歌に戻る際にFからAmへと戻る(3'07'')のだが、そこには何の工夫もなくただただ強引なだけである。
(4'32''〜)
You wanna come and watch me die!
(おれが死ぬところを見に来たいんだろ)
Come on baby
(さあ、来いよ)
You're gonna see me die, oh yeah
(俺が死ぬところを見ろよ)
Saturday morning, Saturday morning
(土曜の朝に)
Gonna come and watch me die
(俺が死ぬところを見に来いよ)

ラストははテンポを倍に上げてフレディのフェイクタイムとなるが、かなり内容は強烈である。
このあたりからも未完成臭がプンプン漂ってくる。

いずれにせよ、いつかこの曲もポロッと発掘音源としてスタジオバージョンが登場することを期待する。

さあ、それでは次回からは彼らにとって大きな転換期。
3rdアルバム、「Sheer Heart Attack」に突入!

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは!
やはり私の知らない曲ですね。
この曲はブライアンのギターが結構活躍してますね。
いい曲です。
「ハングマン」ありましたね、懐かしい。
流れ星
2008/03/15 16:01
流れ星さん、ありがとうございます。
その通り、ブライアン色が非常に強いのですが、キーがフレディにしっくりきているところからもやはりフレディ作かな、と。
「ハングマン」て、現代風「仕事人」て感じですかね。
lifeisreal
2008/03/15 23:16
いずれにせよ、いつかこの曲もポロッと発掘音源としてスタジオバージョンが登場することを期待する。
ということですが、十分発掘音源ですね。
フレディーのムリのない音域に歌がはまっていますね〜。ブリティッシュロックって感じですが、クイーンにしてはものたらない感じです。
きっと彼らは自覚してますよね。だから・・・

この曲の後に、ブライトンロックを演奏した?
次の曲は栄えるかも。


ポッキー
2008/03/16 00:45
ポッキーさん、その通りです。
なにせブートレッグのため編集もアバウトです。
そのものたりなさゆえにこのような形でしか残っていないのでしょうね。
フレディの声のコンディションは日によってかなりムラがあったようなので、調子の悪い日にはこのような曲をやっていたのかも知れません。
lifeisreal
2008/03/16 00:52

コメントする help

ニックネーム
本 文
Hangman My Fairy Kingdom/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる